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「訳あり」物件が普通の社会とは… [その他]

皆さんの家は傾いていませんか?我が家は借家なんですが床のビー玉がゴ~ロゴロ(笑)

もしかして「訳あり物件」?気になって某サイトで調べてみました。すると住んでいる地域は「訳あり物件」が多く、「訳あり」の理由は自殺、焼死、殺人、もっとも多いのは亡くなっても気づかれない病死と孤独死でした。

 その原因の一つは、社会全体の人間関係の希薄化、構築の難しさが考えられます一人暮らし、特に高齢者はそのリスクが高くなります。若い時や元気なうちはいいですが、次第に持病持ちになったり、連れ合いや友人が亡くなり、地域との関わりが少なくなれば…そう考えると気づかれない病死や孤独死は他人事ではありません。確かにSNSにより日本だけでなく世界の人達とつながることが簡単になりました。ただ、自分が本当に困った時、どんな存在が助けてくれるのでしょうか…

 その存在の一つが『地域』と考えられます。「お金さえあれば大丈夫じゃね~」。確かにその通り!!お金がある限りはとりあえず生きていけるでしょう。私は死ぬまで助けてくれる医療・福祉・介護サービスが受けられるほどたくさんお金はありません(苦笑)。

 ただ、お金のない(財源が少ない)地域では医療・福祉・介護サービスは成り立ちません。医療・福祉・介護サービスで働く人達がいないと成り立ちません。自分だけがお金持ちではダメなのです。いずれはお金のない地域ではお金があっても医療・福祉・介護サービスを受けられない状況が起こるでしょう。もしかしたら小金持ちではサービスが受けられない時代がやってくると思います。ついに老人ホームの入所権利がネットオークションで高値で取引されるようになるかも(苦笑)。誰にも気付かれず死を迎える…、果たして私達はどこで誰とどう生きていくのが幸せなんでしょうか?

 先日、町内会と子ども会主催の花火大会があり、多くの子どもや家族が集まりましたが、参加者が多すぎて手持ち花火が足りず大人から苦情がでました。準備をしてくれた子ども会の子ども達はどう感じるのでしょうか?地域活動は、お金を支払って得るサービスではありません。お互いが思いやり、声をかけたり助け合える関係を地域に作ることが目的です。町内会や青年団、子ども会は大切な役割を担っているのです。関わっている皆さんのほとんどがボランティアであることを忘れないでください。その活動に関心をもちながら協力しあえる地域ができるといいですね。

10年後、病死や孤独死による「訳あり」物件が多くなりすぎて「もう、あたりまえ」物件となるかもしれません。他人に興味が持ていない、気を使えない社会・・・それは真夏の怪談話よりも恐ろしい社会なのかもしれません。何かあったらお互い気がつくような地域での人間関係を日ごろから作っておきたいですね。

 なお、ビー玉がゴロゴロするこの借家、「訳あり」物件ではありませんでした。「訳あり」物件は通常家賃がとても安いようで…ん、じゃあこの家って問題物件では!?(笑)


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